読書にみる自分史

懲りずに、前回に引き続き…
読書にみる自分史・中山憲昭(1970年生まれ)の場合


3びきのこぶた。かちかち山。モチモチの木。スーホの白い馬。スイミー。怪人二十面相。透明怪人。少年探偵団。三角館の恐怖。西遊記。マイ国家。ボッコちゃん。エヌ氏の遊園地。最後の伝令。笑うな。七瀬ふたたび。吉里吉里人。檸檬。杜氏春。蜘蛛の糸。トロッコ。大地。楡家の人びと。どくとるマンボウ青春記。怪盗ジバコ。輝ける碧き空の下で。森の夢。二銭銅貨。心理試験。こころ。ロートレック荘事件。なにわのアホぢから。深夜特急。竜馬がゆく。燃えよ剣。北斗の人。梟の城。項羽と劉邦。序の舞。きのね。伽羅の香。火車。理由。模倣犯。そして夜は甦る。私が殺した少女。さらば長き眠り。愚か者死すべし。天使たちの探偵。ミステリオーソ。長いお別れ。野獣死すべし。猛き箱舟。山猫の夏。新宿鮫。不夜城。ベルリン飛行指令。エトロフ発緊急電。ストックホルムの密使。針の目。女ざかり。2001年宇宙の旅。星を継ぐもの。巨人たちの星。量子宇宙干渉機。鷲は舞い降りた。狐たちの夜。姑獲鳥の夏。魍魎の匣。オーイどこ行くの。二人のガスコン。マークスの山。照柿。李歐。時計じかけのオレンジ。ダ・ヴィンチ・コード。陰の季節。第三の時効。動機。クライマーズハイ。二度のお別れ。鬼麿斬人剣。影武者徳川家康。硝子のハンマー。半島を出よ。五分後の世界。ヒュウガウイルス。オルタードカーボン。ブロークンエンジェル。王妃の離婚。双頭の鷲。小説フランス革命。零の発見。フェルマーの最終定理。暗号解読。宇宙創成。ミレニアム。…… (順不同)


前回の音楽編と同様これらはごく一部ですが、あれもこれもと挙げだすとキリがなく、特に作品数の多い著者(例えば、司馬遼太郎氏や星新一氏、北杜夫氏や宮部みゆき氏、宮尾登美子氏……などなど)の場合は、代表的なもの・比較的思い入れのある作品に絞ってチョイスしました。

オレンジメイル 2008年 12月配信分


追記:列挙した作品の後半部、白字で強調された著書(「王妃の離婚」より後ろ)は、オレンジメイルを配信した08年12月以降に読んだなかで印象的だったものです。以後、まだ加わっていくものと思われますので、時々チェックしてみてくださいね。


書籍の表紙様々
書籍の表紙・解説

1: 星新一 / ありふれた手法 2: ダン・ブラウン / ダ・ヴィンチ・コード 3: 北杜夫 / どくとるマンボウ医局記 4: ジェイムズ・P・ホーガン / 星を継ぐもの 5: 江戸川乱歩 / 透明怪人 6: 船戸与一 / 猛き箱舟 7: 佐々木譲 / ベルリン飛行指令 8: 高村薫 / マークスの山 9: 司馬遼太郎 / 竜馬がゆく 10: 宮尾登美子 / 序の舞 11: 宮部みゆき / 火車 12: 丸谷才一 / 女ざかり 13: 村上龍 / 半島を出よ

(1,7)新潮社(2)角川書店(3,10)中央公論社(4)東京創元社(5)ポプラ社(6)集英社(8)講談社(9,12)文藝春秋(11)双葉社(13)幻冬舎

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